Baby
― The sky is anytime blue ―





何を泣いてるの こんな所に一人で

何を怒ってるの そんなつまらない表情(かお)して

くだらない事なんてうんざりする位そこら中に転がってるけど

だからこそ負けられない





お伽話は所詮ただの作り話

だけど教わったことに嘘はないはず

いつでも大切なものは眼に視えない

お祈りなんてやめて顔を上げて 見逃さないように





深呼吸して Baby 世界感じてみよう

風に触れて Baby 頭の芯冷やそう

チャレンジもしないまま

ただ泣き言だけを口にしたら許さないから

Oh,Baby





夢はいつまでも夢のままの方が綺麗

確かにそうだろうけど それじゃ何も残らない

買ってもらえなかった玩具(おもちゃ)見てる子供

強がって背を向けても 君の瞳(め)はそんな色





耳澄ませて Baby 君へのメッセージは

両手拡げて Baby 案外近くにある

嵐が去った後は

優しくなった雨と光が虹を導くから

Oh,Baby





信じてたって Baby とても難しいのに

ねぇどうして Baby 信じないで叶うの?

淋しい冬長い程

ただいまを云う春と小さな花が愛しいから

Oh,Baby





初めての街なのに 何故かひどく懐かしい

そこはそうさ 君が本当に帰る場所

もう平気だよね また歩いて行けるよね

空はどんな時も青いから

Oh,Baby





















<COMMENT>


自分で書いた文からパンチ食らって痛い時があります。
胸に刺さって辛い時があります。
これもそのひとつ。
当時の自分に喝を入れられる詞です。
弱ってる時の自分に見せたいもの。
弱り過ぎてたらキツいけど……でも、「ここに帰って来い!」と。


アップダウンはあっても、時に正反対のようでも、どれも本当の自分。
それが人間。
矛盾だって大切なこと。



『小さな花が愛しい』。
これは、ある冬の大きな災害の数ヵ月後、道端に小さな花を見付けて。
本当にちっぽけな雑草だったんだけど、「ああ、それでも春は来るんだな」って、当たり前のことだけど思って。
それを詞にしたものです。

『信じてたって 〜 信じないで叶うの?』は私の信念。
夢を追おうが追うまいが、大きかろうが小さかろうが、変わらずに抱いている気持ち。

メッセージは、アンテナさえ伸ばせば、本当にそこら中に溢れていて。
受け止めたくない、受け止められない時も、確かにあるけれど。
でも、キャッチしたいですよね。


その冬、今でも忘れられない、色褪せない「声」に出会いました。
とても大切なことに気付かせてくれたそれは、ラジオから聞こえてくる、遠く知らない人の言葉でした。
通り過ぎていたら、今の私は全然違ってたかもしれない。それ程の出会いで。
そんなことは後にも先にもありません。


そんな思い出たちがつまっているせいか、思い入れの強い詞です。


ところでこれ、実は既成の某曲で歌えます。明るくて元気で爽やかな、とっても可愛い曲。
作詞では概ね言葉を先に書きますが、こんな風に好きな曲に詞を乗せてみることも(いわゆる替え歌?)。
詞が先の時とはまた違ったリズムやテンポで書けるので、新鮮で楽しいです。
流石に曲名は明かしませんが……「知りたい!」という方は、メール下さればお教えしますよ。
(ただし、イメージと違っても怒らないで下さいね ^^;)














back